苦手な人と付き合う方法 番外編


暴君の感情のはけ口

「苦手な人と付き合う方法」は、

前回でひと段落の予定でしたが、

番外編として、もうひとつお付き合いください。

 

 

私の経験をお話しします。

 

 

皆様のお役に立てたら幸いです。

 

 

独裁者のような方が、身近に現れたらどうでしょう?

 

 

「坐禅」の「坐」。

 

 

土の上の人と人は、

宇宙全体の部分としての本当の自分と、

自己優先のエゴです。

 

 

宇宙の中の部分であるなら、

全体のために生きることが、

すなわち自分のために生きることになります。

 

 

たとえば、重い荷物を持っている人がいたら手伝ってあげるとか、

兄弟におやつを分けてあげるとか、

捨てられている猫を拾って育てるとか、

他者への愛のある行動が、

回りまわって自分のためになっているのです。

 

 

天国で長いスプーンを持った人々が、

向かいの人の口に、料理を運んであげる行為です。

 

 

地獄では長いスプーンで、自分の口に入れようと必死ですが、

うまく口に入れることができません。

 

 

これは真理です。

 

 

自分を優先すると、得られるものは意外と少ないのです。

 

 

楽に生きるには、ここを知る必要があります。

 

暴君の怒りのはけ口

人によって、その度合いの差はありますが、

エゴが非常に強く、バイタリティはあるけど、

ケチで人情に欠けるという人が隣にいたら・・・

 

 

エゴの強い人物は、食欲、性欲、財欲、名誉欲、睡眠欲の

五欲が強く、自分の欲を守り、疑り深く感情的です。

 

 

大きな目標をクリアできたときの達成感は、

快の神経伝達物質が分泌され、

何事にも変えがたい快感です。

 

 

達成感が大きい反面、

目標達成に関係のない行動には、

嫌悪感、怒り、焦りの感情が湧き立ち、

不快の神経伝達物質が分泌されていて苦しいのです。

 

 

その苦しい感覚を何とかしようと、

喜怒哀楽の波が無意識に、強くなってしまいます。

 

 

たとえば、怒りの感情を爆発させて、

他人を罵倒して、不快感を霧散させようとします。

 

 

ターゲットになってしまった人は、

たまったものではありません。

 

 

その感情的な暴君と、

たまたま関わりを持ってしまったために、

暴君の感情のはけ口となってしまったのです。

 

因果応報

以前、ヴィクトール・フランクルという、

オーストリアの精神科医について書きました。

リンク ↓  ↓  ↓

ヴィクトールフランクル記事

 

 

「人生で起きる出来事には意味がある」と

フランクルは言っております。

 

 

ナチスのユダヤ人収容所にて、

自殺したいという2人の男性に、

待っている身内、残してきた仕事の存在を思い出させ、

生きる意味を説き、自殺を思いとどまらせました。

 

 

「生きる意味がある」という言葉を信じようと、信じまいと、

人生というのは、心から信じたとおりのものになると思います。

 

 

言葉に出しても、心の中で思っていても、

表面上の思考では、影響力は小さいのです。

 

 

本当の根底にある心、信念が、

継続的に信じたとおりのものになると

そんな気がしております。

 

 

ですから、当人が因果応報を信じていれば、

自らまいた種は刈り取らねばならず、

信じていなければ、自分の行った行為と

引き起こされた結果とに、

因果応報の影響は小さくなるような気がしております。

 

 

私はというと、

因果応報の影響は多分に受けてきた半生でした。

 

 

しかし現在では、「今ここ」がすべてだと思います。

 

ヴィパッサナーで今ここに

この、心が認識できるものは、

「今ここ」の瞬間の感覚以外、ありません。

 

 

「視覚、聴覚、臭覚、味覚、触覚」の5感です。

 

 

「今ここ」に、この感覚を感じ続けることができれば、

心が受ける暴君の影響は、解消できます。

 

 

ここが、ヴィパッサナーの素晴らしさです。

 

 

暴君との過去の不満や怒り、将来の不安も、

「今ここ」に滞在する方法を身につければ、すべて解消です。

 

 

ヴィパッサナー動画リンク ↓  ↓  ↓

 

「抜き足、抜き足、差し足、差し足、忍び足、忍び足」と、

足裏の重心移動や背中の伸縮を、感じて実況します。

 

 

感じて、思考感情主導だった脳回路を、

右脳の「感じる」という回路を活性化させるのです。

 

 

私が暴君に追い込まれた時に、

暴君に気に入られるように取り繕うことも考えました。

 

 

しかし、思考が導いた答えは、

根本的な解決にはなりません。

 

 

追い込まれると、ヴィパッサナーも真剣になりました。

 

 

状況が問題なのではなく、

私の在り方が問題なのです。

 

 

この追い込まれた状況が、私の心を成長させてくれました。

 

 

暴君には感謝しております。

 

 

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