苦手な人と付き合う方法3


エゴに真の安らぎは無い

前回、前々回と、無心の境地を体得して、

全ての行動を如才なく行うために

ヴィパッサナーが有効だというお話をしました。

苦手な人と付き合う方法1

苦手な人と付き合う方法2

自分を良く見せようとしたり、

優位に立とうとしたり、

損得勘定が働くと、エゴ主導となり、

損得に左右される関係となります。

 

 

利用して、利用されるという、

薄っぺらな関係です。

 

 

このエゴの思考感情回路が常に回転している人は、

真の安らぎを得られることは、ありません。

 

 

自分にとって、有益な行動は出来ても、

不利益被る行動ができないのです。

 

 

常に意味や損得を考えて行動するため、

周囲に集まってくるのもエゴイストばかりになって、

自分が無力になって、困ったときに、

助けてくれる人も、おりません。

 

 

調子の良い時には、

五欲(財欲、性欲、名誉欲、食欲、睡眠欲)に満たされ、

飛ぶ鳥を落とす勢いで、

どこかに、落日がやって来る不安は働いても、

思考の外に追いやります。

 

 

坐禅の坐の、土の上の人(真我・直感)と人(エゴ)が

向かい合うように、客観的視点でざわめく欲望を、

見張っている必要があるのです。

 

 

客観的視点を知る

この視点が主導すれば、

あらゆるタイプの人を受容できます。

 

 

相手を損得勘定で見ないため、

誰に対しても同様に接することができます。

 

 

ただし、エゴは常にでしゃばる機会を伺っているので

要注意です。

 

 

しかし、このエゴを気付いている人は、

その心、行動があるがままか、エゴによるものか、

判断できるようになるのです。

 

 

エゴが出てくると、

胸や背中やお腹がざわめいてきます。

 

 

しかし、このざわめきも、

エゴに乗っ取られている最中は分かりません。

 

 

感情の浮き沈みや、

妄想に夢中で客観的視点を失っているのです。

 

 

野心家は、中道を退屈なものだと感じております。

 

 

自分の内にのみ、本当の安らぎがあるのに、

社会的成功こそ、幸せだと勘違いしているのです。

 

 

他人の評価が気になって、仕方がありません。

 

 

ヴィパッサナーで、客観的視点を知れば、

心と身体の関係が見えてきます。

 

 

心と身体を知り、ここに回帰して、

感じることができれば、イマココにおります。

 

 

大きなトラブルに見舞われて、

暗中模索している時に、

「この苦境さえ、乗り越えれば・・・」と、

幸せは心が楽になることだと理解できます。

 

 

社会的に成功して、周囲の評価が得られても、

あるいは宝くじを当てるなどして、一攫千金を得ても、

興奮は一時的なもので、継続的な幸福感はありません。

 

 

5欲(財欲、性欲、睡眠欲、名誉欲、食欲)は、

執着すべきものでは無く、ほどほどに満たされれば良いのです。

 

 

エゴは誰にでもあります

大きな力が働いて、自分の無力さを知り、

「あるがままに生きることしかない」と理解できた時に、

「人は所詮皆同じなんだ。無力で、ちっぽけな存在なんだ」と、

周囲のすべての人が、大海の1滴だと気付きます。

 

 

皆エゴが頑張っていて、

5欲を追うことに一生懸命で、

目標を達成しても、しなくても、

常に満たされぬ思いがあります。

 

 

「エゴが楽になろうと、得しようと、懸命に生きているから、

こんな行動をとるんだなぁ」と腑に落ちてきます。

 

 

エゴは多かれ少なかれ、誰にでもあって、

自分のエゴは許されて、他人のエゴは許されない、

そんなことは、ありません。

 

 

エゴは誰にでもあって、自分にもある、

ということが見えないのです。

 

 

これを無明といいます。

 

 

エゴが損得勘定するのは、当然のことです。

 

 

ただ、ほとんどの人は、自分を含めて、

エゴが誰にでもあるということに、

気がついていないのです。

 

 

失礼な態度をとるエゴを、

失礼な態度とるのは、その人そのものだと信じております。

 

 

だから、その不遜な態度をとる人を許せません。

 

 

でも、エゴは誰にでもあります。

 

 

私にも、あなたにも、あります。

 

 

ならば、あなたを嫌う相手を、

許すことができるでしょう。

 

 

たとえ、相手があなたを嫌っていても、

エゴの存在を知ったなら、無理の無いことだと思えませんか?

 

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