ヴィパッサナー武道の姿勢を導入 まとめ


 

心身統一の基本姿勢

 

心身の統一基本姿勢は、

1 顎を引きながら首を斜め上へ引き上げること

2 肩肘を落とすこと

3 仙骨を前傾させて丹田の感覚をつくること

以上、3つのポイントがありました。

 

 

武道、茶道、華道等、道のつくものは、全てこの基本姿勢がベースとなっております。

 

 

基本姿勢を作ることで、身体の動作を心が認識するという、心身の統一が可能となるのです。

 

 

元来、人間は怠け者で、気を抜くとすぐに楽な姿勢に戻ります。

 

 

この姿勢を保つことは、行住座臥客観的な目というものが必要となるのですが、この客観的な目が本当の自分です。

 

 

坐禅の坐、土の上で向き合う人と人は、本当の自分とエゴです。

 

 

物事の正誤を知る本当の自分と、怠けたいエゴです。

 

 

常に本当の自分の目を保つことが、苦を苦としない、楽に生きる唯一の方法です。

 

 

この3つのポイントに留意すると、丹田の上に頭が位置するようになり、直感が冴えるようになります。

 

 

(少々無理をして)姿勢を正すという行為が右脳の「感じる」を、引き出すのです。

 

 

「首、アゴを引く、肩肘を落とす、仙骨を前傾する」3つのポイントを順ぐり順ぐりに確認し続けなければ、

姿勢は崩れ、思考妄想の闇になだれ込むのです。

 

 

基本姿勢を保つということが、必然的に心身の統一へと導くのです。

 

 

身体が実践している行為を、心が現在進行形で認識しているのです。

 

 

感じるは右脳 確認は左脳

 

この、姿勢の認識を継続しながら妄想することは、非常に困難極まりないのです。

 

 

気を抜くと、この姿勢はいとも簡単に崩れるのです。

 

 

この姿勢を保ちながら、歩いてみます。

 

例えば、「抜き足、抜き足、差し足、差し足、忍び足、忍び足・・・」

 

 

そんな実況を入れても良いでしょう。

 

 

姿勢や身体の動きを認識して歩くのです。

 

 

足裏の体重の移動、伸縮する背中を感じるのです。

 

 

呼吸を感じるのです。

 

 

心は諸法無我で常に変化しております。

 

 

背骨の波を観ていたら、足裏の重心移動へと移行し、

重心移動を見ていたらお腹の動きへと移行します。

 

 

そしてその中で首の基本姿勢、肩肘の基本姿勢、仙骨の基本姿勢を維持するのです。

 

 

瞬間に心は、ひとつの事象しか捉えることができないので、

心は忙しく回転しているのです。

 

 

ヴィパッサナーの最中はこれを認識し続けるのです。

 

 

従ってこの観察を継続できたなら、思考妄想の入り込む余地がありません。

 

 

「無心」と呼ばれる状態です。

 

 

思考妄想が浮かんだら、「妄想、妄想」チェックを入れます。

 

 

忌み嫌うのではなく、ただ確認するのです。

 

 

感じるは右脳、確認は左脳、右左脳バランス良く機能させます。

 

 

苦を苦としないコツです。

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ポイント

首、肩肘、仙骨の基本姿勢を保ちながら歩いてみます。

 

基本姿勢を維持しながら、呼吸や重心の移動を観察し、実況します。

 

妄想が浮かんだら、「妄想、妄想」とチェックを入れます。

 

苦を苦としないコツです。

 

 

 


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