「幸せ」を見つける方法3 真我の視点

私のやっている武道で言えば、最初は「強くなりたい」という、単純な理由で始まった。

私はプライドが高いくせに、内心は意気地無しである。

そして、「皆から注目を浴びたい」、「皆から尊敬されたい」と思っていた。

皆から注目を浴びるには、皆から尊敬されるには、プロの格闘技選手になるしかなかった。

そして、マスコミの注目を浴び、チャンピオンベルトを巻けば、周囲の人々を納得させることができ、悔い無く死ねるだろうと思った。

がしかし、そんな単純なモノでは無い。

どんなに欲しいモノを得ても、その達成感は時間とともに薄れていく。

いかに、大きなモノを得ても、同じである。

他人から認められ、チャンピオンベルトなりの称号を得る。

達成感を噛みしめる。

しかし、周囲からチヤホヤされ、金を得て、綺麗な奥さんと結ばれても、本当の自分と和解していない。

チャンピオンになったとはいえ、自分が身につけた格闘技技術に限定しても上には上がいることを知っている。

家庭の中にも、不満がある。

周囲の扱いにも、納得がいかない。

しかし、たちの悪いことに、プライドは高くなる。

一時的に現世欲を満たしても、儚いものである。

物事も、心も常に変化し続け、苦へと帰結するのである。

この真理をあるがままに観るのである。

他人の目を基準にするとエゴの視点になる。

本当の自分の心に、素直になる事以外「真の幸せ」を見つけることはできない。

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