大谷翔平の幸福感

アメリカメジャーリーグのホームランバッター、ベーブルースは元々投手としてのデビューであった。

打つのが好きで打撃練習をしていたら先輩に、「ピッチャーは打てなくていいんだ」とノコギリでバットを切られてしまった。

だが、ベーブルースは、「ピッチャーが打てたらチームにとって良いことじゃないか」と、古いバットを見つけてきて打撃練習をやめなかったと、私が子供時代に読んだ本に書いてあった。

ベーブルースのピッチャーとしての成績は、94勝46敗4sで防御率は2.28である。

タイトルは最優秀防御率を1回獲得している。

途中から野手に転向し、打率342 本塁打714 打点2217の通算成績を残している。

タイトルは、首位打者1回 本塁打王12回 打点王6回獲得している。

やはり、完全に打者転向してから飛躍的にホームランを打つようになった。

2刀流であり続けたら、当時の世界記録714本のホームランを打つ事は出来なかったであろう。

偉大な記録である。

日本プロ野球の大谷翔平は、2015年投手として、最優秀防御率、最多勝、最高勝率と先発ピッチャーとしての主要タイトルを独占した。

更に、打者としての成績も急上昇している。

もし大谷がピッチャーなり、バッターとしての今後の選手生活を、どちらかに絞って集中したなら、とてつもない記録が生まれるかもしれない。

しかし、それは周囲がとやかく言うことではない。

記録を作ることが大切か?

周囲から賞賛を受けることが大切か?

ストーリーを創造してはいけない。

本人が瞬間、瞬間に感じるままである。

決めてはいけない。

執着してはいけない。

記録が大切なら、イチローや松井秀樹はメジャー挑戦などしていない。

その瞬間に、「楽しいかどうか」が大切で、記録など、どうでもいいことである。

 

 

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